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お知らせ

労災事故で会社と訴訟上の和解をして4500万円を獲得した事例

A(事故時に20代後半)は,溶接会社(B社)に勤務していましたが,溶接作業中に労災事故にあいました。B社の工場内には3基のクレーンがあり, C(Aの同僚)がAに約800㎏の鉄製品をクレーンで渡す際に,角材を下に敷かず,危険なO回しという作業方法を取りました。そのため,Aは,危険なO回しを直そうとしてロープを絞ってクレーン操作したところ,鉄製品はバランスを失い,本件事故が発生しました。 本件事 続きを読む >>

建設アスベスト給付金請求の受付が始まりました!

厚生労働省は,建設アスベスト給付金の申請受付を,2022年1月19日から開始すると発表しました。 アスベスト被害で,労災認定や石綿健康被害救済法による給付を受けた皆様方は,当事務所にご連絡下さい。 又,労災認定や石綿健康被害救済法による認定を受けていない方も、この給付金の対象になるか否かアドバイスできますので,当事務所にご連絡下さい。 勿論,当事務所で皆様方を代理して厚生労働省に 続きを読む >>

厚生労働省からの石綿被害個別通知について

厚生労働省は,2021年3月16日付で,工場型石綿被害者やご遺族で,和解手続きの対象となると考えられる方々に対し,個別通知をしました。 今回は,2019年度に石綿関連疾患(中皮腫,石綿肺,肺がん,びまん性胸膜肥厚)で労災支給決定がなされた方と,じん肺管理区分に前回連絡時から変更に生じた方43名(過去に通知が届かなかった方で,新たに住所がわかった方2名を含みます。)が対象となっています。 続きを読む >>

大阪1陣建設アスベスト訴訟で最高裁が国の責任を2分の1としました!

2021年2月22日,最高裁第1小法廷は,関西建設アスベスト大阪1陣訴訟について,国の不服申立(上告受理申立)を退け,大阪高裁判決を是認しました。 これにより,国の責任額は,今まで出た2つの高裁判決の是認の結果と違って,損害額の2分の1となりました。 先に出た2つの判決は,国の責任額は損害額の3分の1でしたが,今回は2分の1となり,今後は2分の1で統一されるべきだと思います。 さ 続きを読む >>

建設アスベスト訴訟について,厚生労働省が補償制度の検討を開始しました。

2021年2月18日,与党建設アスベスト対策プロジェクトチームが,第1回目の会合を開催し,厚生労働省労働基準局の官僚が建設アスベスト訴訟に係る経緯を説明しました。 この中で,厚生労働省が被害者の救済に向けた補償制度の検討に着手したことを報告したとのことです。 プロジェクトの座長を務めている野田毅元自治大臣は,「原告は高齢者も多く,全面解決に向け,すみやかに検討したい。」と述べたことが毎 続きを読む >>

アスベスト被害を被っている建設作業従事者の皆様方への大切なお知らせ!

2020年12月14日になされた最高裁判所の決定によりまして,国の,建設作業従事者の皆様方に対するアスベスト被害の損害賠償額が確定しました。 この決定は,2018年3月14日付の東京高等裁判所の判決を受けたものですが,国の責任に対する控訴審の判断が是認されたものです。 その是認された内容は次のとおりです。   1 1975年(昭和50年)10月1日以降,2004年(平成1 続きを読む >>

車両点検中の挟まれ事故で既払金の他に1億円の支払いで訴訟上の和解(2019年11月13日解決)

事故の概要 依頼者の夫(42才の男性,自動車整備工)は,ダンプカーの荷台の下で,トランスミッションのオイル漏れの不具合を直していたところ,作業員のCが,運転席の清掃をするためにバキュームホースを持っていた。 そして,右足をステップに置いていたところ,体勢を崩し,誤って,荷台昇降レバーに触り,そのために荷台が降下し,荷台の下で働いていたBが挟まれてしまった。 Bは,意識を失い,低酸素脳 続きを読む >>

労災障害等級第1級3号のダクト工が労災保険金以外に1億2800万円を得て訴訟上の和解(2019年5月14日解決)

事故の概要 A会社に勤務するダクト工B(44歳、男性)は、C会社が施主から請負ったスーパーマーケットの新築工事の内の冷暖房用エアコンへのダクト設置、換気用ファンやボックスへの吸・排気ダクト設置の作業に従事していた。   2016年1月20日に労災事故が発生したが、BはA会社のD先輩の指示に従がって、歩み板2枚を持って足場の2層目にある作業床へ移動した。   続きを読む >>

他人の暴行によるケガでも労災になる場合があります!

職場内や通勤途上(送迎バスの車内等)で,従業員同士がけんかをし,一方が負傷することがあります。 このようなけんかによるケガの場合,労災扱いになるか否かにつきましては,今までに多数の裁判例があります。 さらに,厚生労働省は,「他人の故意に基づく暴行による負傷の取扱いについて」(平成21年7月23日基発0723第12号)との通達を,各地の労働基準監督署に発令し,けんかの場合の労災認定の 続きを読む >>

社会福祉施設において,腰痛,転倒等の労災が多発しています!

厚生労働省の発表によりますと,社会福祉施設で働いている介護職員の労災発生件数が,2017年に8738件にも達したとのことです。 静岡県の介護現場でも,多くの労働者が,高齢者をベッドから車イスに移す際に,身体に負担のかかる無理な動作をする結果,腰痛や転倒などの労災にあっています。 労災扱いになっていない件数も含めますと,介護職員の労災件数はもっとあると思われます。 厚生労働省 続きを読む >>

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